未来のスポーツ - パラリンピック開催まであと500日!-

  • 2019-04-13,
  • 有明南エリア
スポーツを見るとき、友達や仲間との分かち合いは一つの楽しみです。点が決まる瞬間、勝ちが見えた瞬間。またとないからこそ貴重で感動的な「とき」を、もし「はなせない」「きこえない」「みえない」方々を含むすべての人々と共有できるとしたら...?
東京2020パラリンピック開催まであと500日。パナソニックセンター東京は、この4月13日に「未来のスポーツ」と題して、ちがいを越えて分かち合えるスポーツとは何かを、オリンピアンやパラリンピアンと共に考えていきます。
東京2020パラリンピック開催にむけて。違いを乗り越える未来を、いっしょに描いてみませんか。

開催日:2019年4月13日(土曜日)
場所:パナソニックセンター東京

未来言語ワークショップ ~どんな人でも楽しめるスポーツはあり得るのか?~
時間:15時00分~17時30分
対象:一般(小学校高学年から)50名程度
100年先の未来、人々はどのようにコミュニケーションをとっているのでしょうか?もしかしたら、母国語や外国語といった概念はなくなり、手話や点字は独自の進化を遂げ、新たな言語が開発されているかもしれません。
「未来言語」はそんな未来に向けて、参加者が「みえない」「きこえない」「はなせない」状態でコミュニケーションをとる実験的ワークショップを開催します。
開催:未来言語
多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成された、コミュニケーションの実験プロジェクト。日本で暮らす外国人へ日本語教育の新たな学習機会を提供する『NIHONGO』の永野将司、知的障がいのあるアーティストの作品をモノ・コト・バショに浸透させる『ヘラルボニー』の松田崇弥、手話をコミュニケーションツールにゲームを開発する『異言語Lab.』の菊永ふみ、点字と墨字という異なった世界をデザインでつなぐ『Braille Neue』の高橋鴻介、言葉を軸にブランディングやディレクションを行う『Verbal Designer』の河カタソウらによって創案。ワークショップをはじめ様々な実験を通して、100年先のコミュニケーションを創造します。
メンバー:永野 将司、松田 崇弥、菊永 ふみ、高橋 鴻介、河カタ ソウ、岡崎 良士、関口 智子、大田 雄之介、大久保勝仁

Braille Neueワークショップ
時間:11時00分~12時00分
対象:小学生20名程度
点字は視力の弱い方用の「さわる文字」です。でも、規則的に並ぶ点の配列は見た目にも美しく、デザイン、アートとしても楽しむことができます。今回は、そんな点字を墨字と一体にした文字を展開する「Braille Neue(ブレイルノイエ)」のデザイナーをお迎えしたイベントを開催。「目でも指でも読める文字」というとても珍しく、視覚的にもスタイリッシュな点字とともに、点字を作ってみたり、触覚で遊んでみたりしながら、不思議な点字の世界に触れてみませんか?楽しみながら点字を学べるワークショップです!
*Braille Neue(ブレイルノイエ)とは? 墨字と点字が一体になった、目でも指でも読める文字を、社会に広めていくオープンなプロジェクト。「新しい点字」を意味し、このインクルーシブフォントを通じて、見える人と見えない人が同じ場所で情報を共有できることを目指しています。
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